こんにちは!奥平真希です!
またまた発声について書いていこうと思います!
今回はかなり特殊な話かもしれません笑
ではでは!突然ですが質問です!
歌を歌うとき、腹筋と背筋どちらが大事だと思いますか?
正解は・・・・・「腹筋!」
ではなくて笑
「背筋」ですっ!!!!笑
たまに「腹から声だせっていわれるし腹筋鍛えてます!(キリッ)」って方いますが・・・(若い方に多い、音大生でもたまにいる。)
うーん!腹筋はそんなに鍛えなくておっけー笑 と思ってしまいます
どちらかというと
身体の前面ではなく、背面を意識することが必要なんです。
んでもって、筋トレしてついた筋肉ではなくて、歌ってついた筋肉の方が筋肉を意識できるからいい気がします。
かといって、声帯も消耗品なので、なるべく声を出さずに鍛えたいという気持ちはよくわかる・・・そういう方には背中の筋トレをおすすめします(ここまでくると発声オタク・・・
ではここでみなさんに質問です!
歌を歌ったあとに背中が筋肉痛になったことはありますか?!
「え、そもそも背中が筋肉痛になったことって子どもの時しかないかも・・・」とか、
「歌を歌って背中が筋肉痛になるってどんな状態?!笑」とか
思う方もいるかもしれませんね。笑 たしかにそうだと思います!
わたしは今の発声に変わってから筋肉痛になるようになりました・・!
3,4前かな、2年間くらいの期間はしょっちゅう筋肉痛になってました!
今でもたまに筋肉痛になります。
風邪をひいたあととか、歌を歌えない状況で筋肉が落ちてしまった後とかですね。
あとはかなり負荷のかかる体力のいるオペラアリアを練習したあととか笑
やはり今の自分にない筋肉を使ったときに筋肉痛になります。
さて、背筋といっても、漠然としていますが、具体的にはどこの筋肉を使えばいいのか?
肩に近い方なのか?
それとも腰に近いほうなのか?
それとも背中の真ん中あたりなのか?
想像してみてください
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ハイ、では答えです。
私のレッスンでの伝え方は
「ゲ×を吐くときの背中の筋肉」
すごい言い方ですけど・・・笑
筋肉の名前で言うと広背筋というようです。
https://kashi-kari.jp/lab/dumbbell_training/
その広背筋を下から上へ持ち上げるような感覚(まさにゲ×をするときみたいな・・・汗)で、同時に肋骨を広げるイメージです。
もしかしたら外腹斜筋もつかっているかもしれません。
ハイ、ということです
使う筋肉はわかりましたね。
ではいつ使うのか?
それは・・・
声にエネルギーがほしいとき!
です!
あ・・ざっくりしすぎですか・・?
具体的に書きますね
●下の音から跳躍して上の音に行くとき
●いきなり高い音を出すとき(声を出す前に身体を持ち上げて用意しておく)
●下の音からクレッシェンドしていくとき
などなど
よくわからない方は、まずはドッグブレスから見直してみましょうー!
発声オタクは、ゲ×をするときでも発声のことを考えてしまうのでした・・・笑
さてさて、では次回は肩甲骨について書こうとおもいます。
お楽しみにー!
#発声 #いい発声とは
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